【引越し時に役立つ】洗濯機の処分方法3選
引っ越すことになったので洗濯機を処分したい!
でも処分料にお金をかけたくない…
そんな思いをしたことはありませんか??
この記事ではこんなことを紹介しています。
洗濯機処分料の内訳
少しでも費用を抑えて洗濯機を処分する方法
それぞれのメリット・デメリット
少しでも費用をおさえて(できたらプラスで)洗濯機を処分する方法を3つに絞って紹介します。
処分費用や手間といったバランスをどのように考えるかによってベストな方法が異なるので、自分の状況に応じて賢く洗濯機を処分しましょう。
[chat face=”yuru_neko5.png” name=”村長” align=”right” border=”green” bg=”none” style=”maru”]まずは洗濯機の処分に必要な費用から紹介していきます[/chat]
まずは洗濯機処分費用の内訳
洗濯機は家電リサイクル対象製品であるため、粗大ごみなどで捨てることはできません。
家電リサイクル料と収集運搬料(引き取り以来の場合)を支払って処分する必要があります。
洗濯機を処分するために発生する費用はこの2つです。
洗濯機の処分料=リサイクル料金+収集運搬料
リサイクル料金は、メーカー(製造業者)ごとに異なっていて、一般的には2,530円です。
収集運搬料はお願いする業者によって異なり、目安は1,500円~3,000円程度です。
無論自分で搬出したら支払う必要はありません
洗濯機の処分方法おすすめ3選
実際に洗濯機を処分してみて、感じたおすすめの処分方法を1番から紹介していきます。
おすすめ順に
- 買取業者に査定してもらう
- リサイクルショップに買い取ってもらう
- ヤフオク!やメルカリなどで売却する
です。
順番にメリット、デメリットをお伝えしていきます。
1.買取業者やリサイクルショップに引き取ってもらう
こちらが私の1番のおすすめです。
理由は2つ。
①まず査定が簡単であること。
LINEで写真と型番、製造年を送ったら即日査定してもらえます。
②家まで引き取りに来てもらえること。
洗濯機は重たいし水漏れする可能性もあるので、自分で搬出することは結構大変です。
家で待ってればよいだけなので、圧倒的に楽です。
- 当日中に査定額が分かる
- 家で待っているだけで良いので楽ちん
- 例え無料引き取りとなってもリサイクル料金がうく
一方でデメリットは以下の2つ。
1つは年式が古く有料引き取りとなった場合に費用が高めとなる場合があること。
処分料に手数料が上乗せされているからです。買取価格や引き取り価格は業者によって異なるのでいくつか査定をとって少しでも良い条件のところにお願いする必要があるでしょう。
2つ目は日程が合わない可能性があること。年末に近づいた休日などいわゆる繁忙期の場合は引き取り日の調整がとれないこともあります。前もって準備できていたら問題ありませんが、土壇場の場合は、日程調整がうまくいかず、断念せざるを得ないかもしれません。
- 有料引き取りの場合、リサイクル料と収集運搬料が高めにつく
- 日程調整が難しい場合がある
買取業者やリサイクルショップに依頼するときのポイントはとにかく複数社に査定を依頼すること。
これがかなり重要です。
実際に私が買取業者に依頼したときのtweetを掲載しておきます。
洗濯機を、処分したくて買取屋2社に査定依頼したら、a社は無料引き取り、b社は有償引き取り約1万円😂
もちろんa社にお願いすることに。
リサイクル料金は約3,000円だからかなり浮いた〜😊— 村長@ブログ13か月目 (@Uskkru55) December 8, 2022
2.リサイクルショップに持ち込んで買い取ってもらう
自分の車でリサイクルショップに持ち運べる余力がある人は、リサイクルショップに持ち込むのもアリです。
メリットは2つ。
1つは収集運搬料がいらないこと。
厳密に言えば車で運ぶガソリン代がかかりますが、収集運搬料よりは抑えることができます。
2つめは、自分のタイミングで搬出できること。
引越の時はネットの回線やライフラインのこと等、日程調整関連が多く正直忙しいですよね。なので自分のタイミングで搬出できるメリットは結構大きいです。
- 自分のタイミングで処分できる
- 自分で持ち込みのため運搬料が不要
- 買い取ってもらえる可能性がある
一方最大のデメリットは、自分で持ち込む手間です。
洗濯機を自力で運ぶとなると、結構重たいし、水漏れのリスクもあります。
きっちり対策をとればもちろん問題ありません。
- 自分で持ち込む手間がかかる
- 持ち込み予定の店舗の買い取り対象であるか調べないといけない
引き取り対象かどうかはあらかじめ確認することをおすすめします。
セカンドストリートの買取基準
- 10年以内に製造された洗濯機が対象です。
- お品物の「状態」「年式」「容量」「メーカー」「シリーズ」によりお見積り金額は異なります。
- 説明書はなくてもお見積り金額に影響はありません。
3.ヤフオク!やメルカリなどで売却する
一番利益が出やすい処分方法はヤフオクやメルカリで出品する方法でしょう。
自分で価格設定ができるのが大きいです。さらに処分ではなくなるためリサイクル料金は0円です。
- 1番利益が出やすい
- リサイクル料がかからない
一方デメリットは2つ。
1つめは出品、梱包の手間がかかること。慣れている人は良いですが、出品は初めて、、、という人にはあまりお勧めできません。
2つ目はいつ売れるか分からないこと。
引越までに何とかしたい!という方は出品しながらも〇日までに売れなかった場合はリサイクルショップにもっていく等の対策を練っておけば問題ありません。
- 出品、梱包の手間がかかる
- いつ売れるか分からない
まとめ
以上の結果を表にまとめました。
買取業者 | リサイクルショップ | オークション | |
手ごろさ | ◎ | ◎ | △ |
利益の出やすさ | 〇 | 〇 | ◎ |
自由度 | △ | ◎ | △ |
手軽さとお得さを総合的に考えるとやはり買取業者への依頼が1番おすすめです。
有料引き取りとなった場合には費用が高くついてしまうこともあるため、有料引き取りの査定となった場合には、リサイクルショップへの持ち込みも検討してみると良いかもしれません。
自分の状況に適した方法で賢く処分できると良いですね。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。