【実録】朝5時起きを30日続けたら、人生の景色が変わった話

はじめに:朝5時起きは本当に人生を変えるのか?
「早起きは三文の徳」なんて言葉がありますが、実際のところ、朝早く起きるだけで人生が変わるなんて信じられますか?
少なくとも、私には信じられませんでした。
夜型生活が当たり前で、朝はギリギリまで寝ていた私にとって、「朝5時起き」はむしろ敵のような存在だったんです。
でもある日、ふと自分の生活を見直したくなりました。
疲れが抜けない。
やりたいことができない。
時間に追われている。
「このままじゃ何も変わらない」──そんな危機感から、思い切って朝5時起きを30日間だけやってみることにしたんです。
そしてその結果、たった30日で、生活も心も仕事も、思った以上に好転したのです。
なぜ、朝5時起きを始めようと思ったのか?
きっかけは、「疲れているのに、ずっと休まらない毎日」でした。
会社と家を往復するだけの生活。帰宅後はスマホをいじってダラダラして、気づけば午前1時。
睡眠不足のまま朝を迎えて、また同じ1日を繰り返す──。
本当に、ただ“流されてるだけ”の毎日でした。
そんなある日、SNSで「朝活で人生が変わった」という投稿が目に留まりました。
その人は、朝の時間に読書や運動をして、自分の価値観を見つめ直したと言います。
「朝に時間があれば、今の自分でも何か変えられるかもしれない」
そう思った私は、その日の夜、スマホのアラームを5:00にセットしました。
【1週目】地獄のスタート:眠すぎて頭が働かない…
初日は、当然のように寝坊しました。アラームを止めてまた寝てしまい、気づけば7時半。
「無理かもしれない」と思いました。
それでも翌日以降、意地でも布団から出ることに決めました。
ただ…とにかく眠い。
目は開いていても、脳は完全に寝てる。早起きしたのに、何も手につかない。
カフェインを摂っても、集中できない。1週間目は「やめたい」の連続でした。
でも、日記だけは続けて書いていました。
「今日はとにかく眠かった」「正直つらい」。
それでも、自分の感情を可視化することで、「もう少しだけ続けてみよう」と思えたのです。
【2週目】少しずつ体が慣れてきた!気づきと変化
7日目あたりから、明らかな変化を感じ始めました。
まず、朝のだるさが軽減されたのです。
「朝=嫌な時間」という意識が薄れてきた
読書を30分だけする、ゆっくりコーヒーを淹れる、軽くストレッチする。
この「朝のご褒美タイム」が、私の朝活の原動力になりました。
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カフェに行かなくても、おうちで整う朝時間が手に入ります。
【3週目】朝時間の使い方が変わった!実践していたこと
朝の過ごし方に“目的”が生まれました。
- 📚 読書(20〜30分)
- ✍️ ノートに「今日の目標」と「感謝」を書く
- 🧘 10分のストレッチ+白湯を飲む
- 🌿 たまに散歩に出る
そして、マウンテンコーヒーを淹れて深呼吸する時間が、「今日もいい1日になる予感」をくれました。
【4週目】心も生活も整い始めた。自分らしさを取り戻す感覚
朝起きるのが楽しみになったのは、人生で初めてでした。
朝の時間に“自分と向き合う余白”があることで、心のざわつきが減っていったのです。
夜も自然と早く眠れるようになり、生活リズムが整いました。
30日後、何がどう変わったのか?
Before
- 睡眠不足で1日中だるい
- 夜型で時間の余裕ゼロ
- 感情が不安定でイライラしやすい
- 仕事も私生活もモチベーション低下
After
- 毎日7時間以上寝て、頭スッキリ
- 朝の静かな時間で自己管理ができる
- 感情が安定し、対人関係も良好に
- 仕事に集中できる&自己投資の時間が確保できた
「自分を整える時間」が、こんなにも大切だったなんて。
朝5時起きを続けるために役立った3つの工夫
1. 夜のルーティンを整える
寝る前1時間はスマホを見ない、照明を暗くするなどの工夫で寝つきが改善。
2. 朝の「ご褒美時間」を用意する
私の場合は、マウンテンコーヒーでした。
湯気のたつ香りとともに、「今日を大事にしよう」って思えるんです。
3. 完璧を求めない
二度寝してもOK。7割で合格のつもりで続けることが大事。
まとめ:小さな変化が、大きな変化を生む
朝5時起きなんて、たった2時間早起きするだけ。
でもその2時間が、人生の舵を大きく切るキッカケになるとは思っていませんでした。
もしあなたも「変わりたい」と思っているなら、まずは1日だけ早起きしてみてください。
そしてその朝、1杯のコーヒーを味わってみてください。