雑記
PR

【実証】マイボトルを使うメリット・デメリット【節約効果アリ】

soncho
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
相談したい人
相談したい人

節約のためにマイボトルを買おうか迷っているけど、実際のところ元がとれるかな?

マイボトルを使うメリットとデメリットって何があるだろう?

こんな疑問にお答えします。

私はマイボトルを職場に5年近く持っていっていますが、コンビニでコーヒーを買わなくなったのでかなり節約につながっているのでかなり満足しています。

とは言え、マイボトルを使うことにはメリット・デメリット両方ありますので実体験をもとに詳しく解説していきます。

節約したいけど自販機やコンビニでドリンクを購入しがち…

という方にとってはかなりの節約効果があるので興味がある方はご覧ください。

スポンサーリンク

マイボトルを使うメリット【5つ】

マイボトルを持参するメリットはこの5つ。

マイボトルを持参するメリット
  • ①ドリンク代が節約できる
  • ②夏は冷たく、冬は温かいって最高
  • ③糖質が抑えられて健康的生活へ
  • ④エコにつながる
  • ⑤お得な割引サービスアリ→無印なら無料

それぞれ1つずつ解説していきます。

メリット①|ドリンク代が節約できる

仕事の日は毎日自販機やコンビニでペットボトル飲料を購入しているという方、月々いくらドリンク代がかかっているか計算したことはありますか?

毎日働いてるしコーヒー代160円くらいなら良いかな~
(…そういえば最近値上げして500mlペットボトルは180円するな…)

頑張る猫さん
頑張る猫さん

はい。甘いです。チリも詰めれば山になるのと同じです。

毎日ペットボトルを購入している人とマイボトルを持参している人では大きな差が生まれます。

くるまる
くるまる

試しに500mlのペットボトルを20日間購入する場合を計算してみます。

160円×20日=3,600

一方マイボトルにドリップコーヒーに変えた場合を計算すると

25円×20=500

つまり、月々3,100円の差が生まれます。

年間だといくら差が出るか計算してみます。
3,100円×12ヶ月だから…
マイボトルの方が、約37,200円もお得なんですね!!

頑張る猫さん
頑張る猫さん

マイボトルの購入費用とお茶やコーヒーを準備する費用は掛かりますが長い目で見たらマイボトルを利用する方が断然お得です。

くるまる
くるまる

実際、マイボトルにドリップコーヒーを淹れて持って行くようになってからはたまにペットボトルを購入するぐらいになり、月々2,000円近く節約することができました!

マイボトルに変えるだけで年間24,000円近く節約できるって最高ですね。

メリット②|夏は冷たく、冬は温かいって最高

マイボトルの良いところは節約だけではありませんでした。
温かさや冷たさをキープできるのでいつでも美味しい飲み物が飲める。

ペットボトルだとあっという間に冷めてしまうホットコーヒーも、マイボトルならいつでも温かくてホッと一息つけちゃいます。

確かに仕事中マグカップで飲むホットコーヒーってあっという間に冷めてぬるくなっちゃうんですよね…

頑張る猫さん
頑張る猫さん

最近のマイボトルは大抵の商品で6時間近く保温・保冷効果があり、いつでもひんやり・あったかい飲み物がのめるので快適です。

くるまる
くるまる

実際、朝淹れたホットコーヒーがお昼過ぎまで暖かいのでかなり気に入っています。

メリット③|糖質を抑えて健康的な生活につながる

これは体験談なのですが、マイボトルを使うようになってからジュースを飲む量が減りました。理由ははっきりしていて、マイボトルを持参するようになると必然的に飲み物がお茶、コーヒー、水に限られてくるんです。

…結果、糖質制限につながり健康的な生活が手に入りました。

普段あまり気にしないかもしれませんが、清涼飲料水には想像以上の砂糖が含まれています。

医療法人清友会笠松病院HPの健康だよりにも500mlのコカ・コーラには砂糖が約56g入っていることが掲載されていました。

コカ・コーラコカ・コーラ
果糖ブドウ糖液糖・砂糖
225 kcal/500 mL
糖質 約56g
3gスティック・シュガー19本分
くるまる
くるまる

昔授業でコカ・コーラに含まれている砂糖と同じ量の砂糖水を飲んでみたことがありますが、激アマすぎて飲めませんでした…。しかし冷たい飲料は甘さを感じにくいので飲みすぎには注意が必要ですね。

ついつい、ジュースを購入しがちの方はマイボトルを持参することによって糖質制限がはかどるかもしれません。

メリット④|エコにつながる

今日の環境問題として大きく取り上げられているのは「海洋プラスチックごみ問題」です。

海洋ごみは、生態系を含めた海洋環境の悪化や海岸機能の低下、景観への悪影響、船舶航行の障害、漁業や観光への影響など、様々な問題を引き起こしています。また、近年、マイクロプラスチック(一般に5mm以下の微細なプラスチック類をいう。)による海洋生態系への影響が懸念されており、世界的な課題となっています。

出典:環境省 第3章 プラスチックを取り巻く状況と資源循環体制の構築に向けて

こうした社会問題に対応するためにもSDGsにおいてこんなことが掲げられています。

「12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する」

環境問題を解決するためには私たち一人一人の努力が必要です。

近年ではラベルレスのペットボトルのドリンクが一部販売されていますが、ペットボトルを購入するとボトル容器・キャップのゴミが出てしまいます。

もちろんリサイクルできますが、全部リサイクルできるわけではないのでエコの気持ちを持つことが環境への配慮として重要です。

マイボトルを使うだけでエコに貢献できるので一つ一つ自分のできることを行っていきたいですね。

メリット⑤|お得な割引サービスが受けられる 

マイボトルの良いところは飲料代を割引してもらえるサービスがあること。

くるまる
くるまる

今回はスターバックスと無印良品のサービスについて紹介しますね

まずはスタバ!
マイボトル持参で22円割引です。タンブラーはスタバのものでなくてもOKとのことですよ!

ドリンクをご購入の際、ご自分のタンブラーやマグカップをお持ちいただくと、資源の節約にご協力いただいたお礼として、22円(税込)値引きいたします。


出典:スターバックス公式HP

つづいて無印良品。
無印は無料でお水を給水できます!

無印良品の店鋪に
お客様が自由に
ご利用いただける
給水機を設置しました
フィルターを通した水道水を給水できます。
一部店鋪にて2020年7月1日(水)より順次設置
▶無印良品給水器設置店舗はこちら

マイボトルを使うデメリット【3つ】

続いて、マイボトルを持参するデメリット3つは以下のとおりです。

マイボトルを持参するデメリット
  • ①洗い物が増える
  • ②衛生面に不安が残る
  • ③ペットボトルより重たい

こちらもそれぞれ解説していきます。

デメリット①|洗い物が増える

ペットボトルなら飲み終わったら捨てるだけですがマイボトルではそうはいきません。

特にゴムパッキンは気をつけていてもかびやすいしパーツが多いとお手入れが大変です。

解決策

洗いやすいボトルを選ぶ

洗いやすいボトルの特徴はこの2つ

  • パーツが少ないボトル
  • ゴムパッキンを使用していないボトル

今日では洗いやすいようにパーツが少ないボトルやゴムパッキンを使用していないボトルも販売されています。

洗い物に不安がある方はこういった商品を選ぶことによって洗う手間暇が少なります。

まだまだ少ないですが、食洗機・乾燥機対応のボトルも販売されていますので、そういった商品を選ぶのも賢い選択ですね。

【レビュー】食洗機OK!Mlte EL BOTTLEの魅力【節約と時短両方叶えたい方向け】
【レビュー】食洗機OK!Mlte EL BOTTLEの魅力【節約と時短両方叶えたい方向け】

デメリット②|衛生面に不安がある

マイボトルを毎日使っているとにしっかり洗っていても、茶しぶやにおいが残ってしまうことがあります。

こうした普段洗いでとれない汚れの対処として1週間に1回くらいの頻度でつけ置きが必要となってきてしまいます。

マイボトルが茶渋やコーヒーの色が付いた場合は…
オキシ漬で解決できますよ!!

デメリット③|重たいので持ち運びが若干辛い

マイボトルは持ち運ぶには少し重たいのが難点です。

500mlのペットボトルとマイボトルの重量を比較すると以下の表のようになります。

ペットボトルマイボトル
容器の重量10g~30g約210g
500mlの水を持ち運んだ場合の重量510g~540g約710g
ペットボトルとマイボトルの比較

またペットボトルは飲み終わったら捨てることができますが、マイボトルは捨てられないのも少し不便に感じる時がありますね。

解決策

時と場合によって使い分ける

普段使いはマイボトル。
旅行の時はペットボトルにする

といったように使い分けることが大切ですね!

かさばることや重量が気になる方には、軽くておりたためるボトルもありますよ。

保温・保冷機能はありませんが、耐熱性、耐寒性はバッチリです。

-50℃の冷凍庫に保管しても割れることはなく、200℃までの高温で使用可能なので、電子レンジや食洗機での利用もOKです。※但しご使用の際は200℃以上にならないように注意!

まとめ|マイボトルを使うと節約・エコ・美味しいドリンクタイムを手に入れられるのでオススメ

いかがでしたでしょうか。

今回はマイボトルを持参するメリット・デメリットを紹介しました。

マイボトルを持参するだけで節約だけでなく健康的な生活やエコにつながるきっかけも得られます。

迷っている方はぜひ検討してみてください。

スポンサーリンク
ABOUT ME
くるまる
くるまる
心の余裕を大切にするブロガー
30代共働き会社員。 奨学金400万円は返済済 現在は住宅ローン返済中 時短家電を使って家事と仕事の両立を図る ただのずぼらだけど、長距離を走るコツコツ派の一面もある。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました