やりたいことがない大人へ|焦らずに“本当にやりたいこと”を見つける3つの方法

「頑張りたいのに、何を頑張ればいいかわからない」——私もずっとそうだった
社会人になって数年、ふとした瞬間にこんな気持ちが湧いてくるようになりました。
「やりたいことが見つからない」
「何か始めたいけど、何をすればいいか分からない」
「目標がないのに焦ってばかりいる」
そんな日々を、私も過ごしていました。
頑張る気持ちはあるのに、方向が見えないモヤモヤ
「もっと成長したい」「人生を楽しみたい」
——そんな前向きな気持ちがあるのに、
自分に向いてることがわからない。
SNSでは、夢中で頑張っている人がキラキラして見える。
そのたびに、「私も何かを頑張りたい。でも、何を頑張ればいいんだろう?」と焦りを感じていました。
ヒントは「心が動く瞬間」にあった
そんな私が変わり始めたのは、自分の「感動したこと」「気になったこと」をメモするようにしてからでした。
たとえば、私はこんなものに心を動かされていたんです。
- 陸上選手が自己ベストを出す動画(桐生選手や赤松選手)
- AIを使って作品を生み出す動画クリエイター
- ちいかわの「うさぎ」のような、自由で楽しそうなキャラクター
- 研究に打ち込む大学生のドキュメンタリー
「これらって、自分の中のどんな感情が動いているんだろう?」
と考えることで、
「自分が本当に求めている生き方」が少しずつ見えてきたんです。
好きなことがわからない大人へ|やりたいことを見つける3つのステップ
私が実践して効果があった、やりたいことが見つからない時の3ステップを紹介します。
① 感情の地図をつくる
以下の質問に、ざっくりでもいいので答えてみてください。
- 最近、心が動いた瞬間は?
- 子どものころ、夢中だったことは?
- 時間を忘れて見てしまう動画や投稿は?
気持ちが動いた瞬間にこそ、
あなたの“軸”が眠っています。
② とりあえず触れてみる
「やってみたいけど自信がない」ことこそ、触れてみるだけで何かが動くきっかけになります。
たとえば、
- AIを使った動画制作ツールを触ってみる
- 感動したことをnoteやブログに書いてみる
- 学びたい分野の無料講座を受けてみる
始めた瞬間に「これかも」と思えることに出会えるかもしれません。
今私は、何かを模索していて、私と同じような気持ちを抱いている人はいると思いブログ記事を書いています。
③ 小さな挑戦を“試すように”続けてみる
完璧を目指さなくて大丈夫。
「1週間だけやってみる」など、小さな挑戦を積み重ねることで、
自分の「向いてること」や「やりたいこと」が、少しずつ見えてきます。
イチローの名言:
「小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
松下幸之助の名言:
「成功は、小さな努力の積み重ねやね。」
「頑張りたい」あなたは、すでに一歩目を踏み出している
やりたいことが見つからない大人って、決してダメなわけじゃありません。
むしろ、「自分の人生に向き合っている」からこその迷いなんです。
焦らなくていい。
動けない日があってもいい。
でも、その気持ちがあるだけで、あなたは前に進んでいます。
最後に
このブログが、同じようにモヤモヤしている誰かのヒントになりますように。
あなたの「何かを頑張りたい」気持ちは、いつか必ず形になります。
今はまだ見つかっていないんじゃない。
あなたは、ちょうど探している途中なんです。