旅行
PR

【長野県阿智村】銀河もみじキャンプ場でのバンガロー宿泊体験記

soncho
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

長野と言えば自然。自然と言えば阿智村の星空。

今回は阿智村にある星と宙に一番近いと言われている銀河もみじキャンプ場の体験記をご紹介します。

スポンサーリンク

まずは管理棟で受付(チェックイン)

まずは、こちらの駐車場に車を停めて管理棟で受付を行います。

こちらが管理棟です。

ここで簡単な説明を受けて、宿泊料を支払います。支払いはクレジットOKでした。

2022年度よりオンラインカード決済が導入されたようです。

管理棟には、毛布のレンタルや、炭、野菜の無人販売などがあるので、何か持参し忘れたものがある場合はここで購入することができます。

管理棟近くには、名犬?がいました。(笑)

いざ、バンガローエリアへ

今回宿泊したのは、もみじゾーンにあるバンガローです。場所は17番のいるか座でした。

バンガローエリアまで車で乗り入れることができました。

photo by 公式HP

車1台乗り入れOK

バンガローの前までは車で移動し、自分のエリア横にギリギリまでつけて停めることができました。

  • テントを立てなくて良い
  • 荷物の運び込みも簡単

これはキャンプ初心者にはとてもありがたかったです。

隣の日よけ用のタープは自分で設置しました。(金づちを持ってき忘れたので、その辺の石で杭を打つことに…。これが一番大変だった!!)

バンガロー内装

もみじバンガロー

photo by 公式HP

私が宿泊したときはありませんでしたが2022年から一部ベッド枠が2つ備え付けられたようです。窓は、網戸が付いていないので夜は閉めていないと光に虫が集まってきてしまいます。なので窓は閉めっぱなしがオススメです。

2021年時点では、部屋の備品はほうきとちりとりだけでした。

内容を箇条書きでまとめます。

  • 6~8畳の広さ
  • 一部ベッド枠2つ
  • AC電源が2つ
  • 鍵アリ

6~8畳の広さ

今回、2人で宿泊しましたが、十分の広さでした。
4人くらいなら窮屈な思いすることなく過ごせそうです。

実際、夫婦と子供2人という方が周りにはいらっしゃいました。

AC電源アリ

AC電源が入り口付近に2つあるのでスマホの充電には困りませんでした。

※事前説明されますが、消費電力の大きいもの(ドライヤー、炊飯器など)は使用できません。使えるものは携帯の充電程度です。

詳細は公式HPを引用しておきますね。

電化製品の使用
容量を超えると、サイト全体のブレーカーが落ちます。炊飯器、電気コタツ、ドライヤー、ファンヒーターなどの、容量の大きな電化製品は使用しないでください。使用いただけるものとしては携帯の充電程度になります。不明な場合はスタッフにご相談ください。

鍵付きで女性も安心

バンガローはかぎ付きなので貴重品の管理も安心です。

女性だけであったり、ソロキャンプだとテントは不安…という方はバンガローがオススメですね。

人生初の薪わり体験!

日よけタープを立て終えたので、火おこしに向けて薪の調達へ。

薪売り場は白樺ゾーン付近に合って、歩いて5分くらいの場所にありました。

中はこんな感じ。

薪は1本100円で、自分で好きな物を選び、料金は料金箱に入れます。両替はできないので小銭の準備が必要です。(あいにく小銭がなかったので自販機で崩しました。)

試しに3本購入しました。

購入した薪はこちらの器具で細かく割っていきます。


実は、人生初薪わり体験だったのですが、これが、、一つのアトラクション感覚で楽しい。

スパンッ!!!!!

と甲高い音がして薪が2つに割れたときは気持ち良い!!これぞストレス発散!笑

無我夢中で薪割りを楽しみました。

太い木は結構体力を使いましたが、女性でもできましたよ~

薪売り場内には自由にできるボルダリング発見!

薪売り場と同じ建物の反対側にはボルダリングが設置されていました。

こちらは誰でも自由に利用することができます。お子さん連れのご家族は大喜びで遊んでいました。

夜ご飯はBBQ!夜真っ暗…

薪と炭と着火剤で30分くらいで火おこしは成功!

ここでも準備不足がたたり、うちわを忘れたため、まな板で必死に仰ぐことになりました…

(キャンプって意外と準備するものが多いのね(笑))

準備に熱中しているとあっという間に夜に。

街中の夜とは比較にならないくらい真っ暗になります。一つランプは持っていきましたが、だいぶ暗く、暗闇BBQとなりました!(笑)

ご飯は、ダイソーで購入したメディシンたちで炊きます。

何食べても美味しい!!!この特別感は最高ですね!

あ、最後にはマシュマロも焼きましたよ!!

キャンプと言えば!星空観察!

もみじゾーンは森が開けているのでバンガローからも星空を見ることができました。

が、せっかくなので、星が最も輝いて見える場所に行きました。

日中はマレットゴルフ場となっている芝生広場です。

説明文はこんな感じ。

星空はうまく取れなかったので、他の方のTwitterをどうぞ。

芝生に寝転がって星を見たい方は、芝が湿っているので、レジャーシートが必須です。
(もしくは椅子があるとよいかも!)

そして夜の気温は1桁なので、とにかく寒さ対策も必須です。
半袖に、ウィンドブレーカーでは寒かったです。

山の気温差、侮ることなかれ。

ほ管理棟横の自販機にはホット飲料が売られていますが、みんな寒さに耐えるため、購入したのでしょう。唯一のホット飲料はすべて売り切れでした…。

【失敗談】寒すぎて眠れない…山の気温はなめてはだめ!!

朝5時19分の気温はなんと7度。

こんな早くから朝活…をしていたわけではなく寒くて寝れませんでした。

バンガローに寝袋をウィンドブレーカーを着ていても寒くて眠れませんでした。

朝も火おこしをする予定はありませんでしたが、薪を2本追加購入して火おこし。

…生き返った~

この日の朝ごはんは、

  • カップヌードル
  • ホットドッグ
  • コーヒー

普段の朝食なら斬新…というかあり得ない組み合わせなのに、思わず笑みがこぼれてしまうくらいに美味しい!!

こんなにも幸せを味わえたのは自分たちだけでしょう(笑)

人生に一度だけなら良い経験ですが、防寒具は持って行った方が良いですよ。

チェックアウトは鍵を返却箱に入れるだけ!

チェックアウトは管理棟にある返却ボックスに鍵を入れるだけ。

最後にヒマワリの湯に行って人生初のキャンプが終了しました。

基本情報・アクセス

【基本情報】

住所〒395-0501 長野県下伊那阿智村浪合1771-1
名称銀河もみじキャンプ場
バンガロー23棟
グランピング2区画
区画テントサイト50区画
マレットゴルフ27コース
公式HPhttps://gingamomiji.org/wp/

【アクセス】

■車で行く場合

  • 東京から →中央自動車道(4時間)→飯田山本IC→国道153(25分)→もみじ平
  • 名古屋から高速道 →東名・中央道(90分)→飯田山本IC→国道153(25分)→もみじ平
  • 名古屋から一般道 →国道153→足助→稲武→根羽村→平谷村→もみじ平(約2.5時間)

■公共交通機関で行く場合

  • JR飯田線「飯田駅」下車、信南交通バス「こまんば」下車、コミュニティバス浪合巡回「二又」下車
  • 高速バス 新宿発〜飯田インター「伊賀良」下車、信南交通バス「こまんば」下車、コミュニティバス浪合巡回「二又」下車
  • 高速バス 名古屋発 「こまんば」下車、コミュニティバス浪合巡回「二又」下車

阿智村のバス情報は、阿智村バス情報をご参照ください。

※バスの場合は、W4浪合巡回バスに乗って移動します。キャンプ場最寄りのバス停は「二又」になります。

予約方法

公式HPより予約

予約はこちら

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーリンク
ABOUT ME
くるまる
くるまる
心の余裕を大切にするブロガー
30代共働き会社員。 節約・家事の時短・学び・資産形成を追求することで豊かな暮らしを実現する。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました