水道代を節約するためにやって良かったこと5つ
✅少しでも固定費を削減したい
✅水道代も見直さないと…
✅節水シャワーヘッドってどれくらい効果あるの?
どれかひとつでも当てはまるならぜひ見てほしい。
そんな方向けに記事を作成しました。
世帯人数別水道代は平均いくら?
出典:https://price-energy.com/energyprice-suidou
水道代は何の割合が多い?
東京都の平成27年度一般家庭水使用目的別実態調査によると、風呂が40%と最も多く、以下、トイレ21%、炊事が18%、洗濯が15%、洗面・その他で6%の順となっています。
円グラフにするとこんな感じ。


水道代の半分以上を風呂とトイレが占めていますね。
つまり風呂、トイレの節水を心がけることが大きな効果を生むということになります。
水道代を節約する方法5選
節水シャワーヘッドに取り替える
節水シャワーヘッドはとりかえるだけで、30%~80%の節水効果が期待できます。
月500円、年間にしたら6,000円近く節水が期待されますね。
さらに止水ボタンがあるタイプのものを選べば、髪を洗っている最中の流しっぱなし防止にもつながるので更なる効果が期待できます。
ちなみに環境省も以下のとおりシャワーヘッドの効果について掲載していましたのでご参考までにどうぞ。
節水シャワーヘッドに取り替えるだけで、
出典:環境省
30%~50%の節水効果!
初期費用はかかるけど、取り替えるだけで節約できるならやらない手はありません。
お風呂のお湯を沸かす量を減らす
お風呂にお湯を張る場合は、満たんまで入れるのではなく、気持ち少なめに。
一般家庭のお湯の量は1回で200リットル。(約20円)
我が家は、1回のお湯の量を150リットルに設定して節約しています。
お湯の量 | 200リットル | 150リットル |
---|---|---|
水道代(1回) | 20円 | 15円 |
30日 | 600円 | 450円 |
年間 | 7,300円 | 5,475円 |
水道代だけで見ると1回あたり5円の差ですが、使うお湯の量を減らせば、お湯を沸かすガス代または電気代もカットできるので意外と侮ることができませんよ。
トイレの大・小レバーを使い分ける
メーカーにもよりますが、大・小で流す水の量はかわります。
「大」レバー:6~8リットル
「小」レバー:4~6リットル
です。
塵も積もれば山となりますからね、どちらにレバーを引くかだけですので、ぜひ取り入れてみてください。
キッチン用自動水栓で流しっぱなし防止

食器洗いの時って意外と水を流しっぱなしになりがち。
1分間水を流しっぱなしにすると約12リットルが無駄になってしまうとの統計もあります。
そんな時に役立つのがタッチレス水栓です。
センサーが反応して水の流す・止めるを調節してくれるので取り付けるだけで節水につながります。
Yahooニュースや日本経済新聞でも紹介された
工事不要で簡単に取り付けられるタイプの物を載せておきますので気になる方はご覧ください。

スーパーや薬局の無料サービスを使い倒す
家の近くにアルカリイオン水の無料サービスがあるなら、使わない手はありません。
大阪市の水道料金を調べてみると1リットル当たり約0.1円。
水道料金 1立方メートル = 1,000リットル = 約106円(税込)
(注) 1リットルあたり約0.1円
https://www.city.osaka.lg.jp/suido/page/0000324310.html
水道代の節約というよりミネラルウォーター代の節約メリットが大きいですね。
…とはいえ水汲みは面倒というか近くにそんなサービスがないという方は、浄水器カートリッジを設置するのも良いですね
